専業主婦・主夫が始めやすいパラレルキャリア

はじめに

専業主婦(夫)がどのような仕事を意味しているか、ご存知ですか?

この記事を読まれている方の中には実際に専業主婦として生活している方もいれば、中にはこれから自分もそうなるかもしれないという方もいることでしょう。

専業主婦という職業について詳しく調べてみると

稼得労働に従事せず、専ら家事や子育てなど無償の再生産労働に従事する既婚女性。__専業主婦(せんぎょうしゅふ)とは_コトバンクより引用 

 

「働く女性(賃金労働者)」と「専業主婦」はもともと対立概念ではなく、様々な理由から多くの女性が「働く女性(賃金労働者)」と「専業主婦」というライフコースを行き来する。育児休暇中の女性賃金労働者、また企業等で定年まで勤めあげた女性が定年退職後に家事専業となった場合も「専業主婦」とみなされる __井上輝子著『女性学への招待』より引用

 

つまり、専業主婦には

・「家事のみを行い、家庭の外で賃金労働をすることがない既婚者」

・「現在職場を離れているが今後職場に復帰する可能性のある既婚者」

といった方々が含まれているようです。

必ずしも、家事のみに従事している既婚者の方だけ をそう呼んでいるわけではないんですね。

今回の記事では職場への復帰を予定していたり、副業を始めたいと思っている方

いわゆる・・・兼業主婦になる方へ

パラレルキャリアの実践を選択するメリットにもふれながらいくつかおすすめの仕事を取り上げていきたいと思います。

 

兼業主婦であるという強み

まずは専業主婦が副業をする際の強みについてご紹介します。

兼業主婦には会社で働くキャリアウーマン的な生き方と、専業主婦の生き方のいいとこ取りのような生き方です。

もちろん、世帯によって家事の労働量も違うので

兼業主婦という働き方の特性をよく理解した上で、パートナーと相談することが大切です。

 

・兼業主婦である1番の強みは

自分で時間をある程度コントロールできる環境にあります。会社に勤めている人と違い、やりたいことに対してどれだけ時間を割いても口うるさく言ってくる上司はいません。

もちろんパートナーの理解を得られた上でですが、

趣味に時間を費やす人もいれば資格勉強に精を出す方、料理や体操などの教室に通っている方も少なくはないでしょう。

そういった兼業主婦として生活される方は決して時間を持て余しているという状態ではなく、時間管理に長けています。

 

時間管理のためには、パートナーとの役割分担についての話し合いも欠かせないポイントです。

パラレルキャリアを始めるにあたっての時間コントロール術については後日、記事にする予定なので是非ご覧ください。

 

・兼業主婦であることのもう1つの強みは

専業主婦に比べて

自身のスキルアップが見込めるので、万が一パートナーに何かが起こった際の保険がきく

という点です。現代は女性の社会進出が進んでいるので、共働きという形態が一般的になりつつあります。

40年前と比べて2倍の1200万世帯が共働き家庭だという統計データもあります。

収入源を1つのみに絞らないことがこれからの生き方になるのかもしれません。

 

向いているパラレルキャリア

家事に追われながらも空いたわずかな時間を最大限利用すること

また、専業主婦で自己発信をされている方の中には料理やガーデニング、裁縫などの

暮らしを彩るコンテンツが注目されています。自宅にいる時間の長い主婦ならではのコンテンツですね。

下に挙げるのはごく一部の例になります。

 

料理

専業主婦である場合、働きにでるパートナーやお子さんのお弁当などを作ることも多いでしょう。特定のキャラクターを食材で表現した”キャラ弁”は一時期話題になりましたよね。その他、ブログやレシピ配信アプリなども最近になって注目され始めています。もっとも手軽にできるコンテンツの1つといっても過言ではないでしょう。

美容

専業主婦はまだまだ女性が多く、女性向けのコンテンツの盛り上がりはYouTubeなどの再生数をみても明らかです。

ダイエットからコスメ用品の紹介、メークの基本術、ネイルなど動画を使っての講座配信が多くみられます。

小物つくり

手先の器用さを映像などを使って発信するコンテンツになります。作った小物も生活の邪魔になることはなく、またハンドメイド作品でも質の高いものになると、SNSなどで話題になりやすく、商品化しやすいという点がメリットです。

育児

子育ての様子をそのままコンテンツ化したものです。子育てに関する悩みや子供の成長日記を発信することで、育児を共にする視聴者からの共感性が高く、参考度も高いコンテンツになります。

 

そのほかにも、動物や、楽器演奏、英語講座、ガーデニングなどさまざまなコンテンツが

YouTubeをはじめブログやSNS上で生まれ発信され続けています。

あなたが当たり前だと思っている作業であっても見たい、知りたいという方が多いということもあるかもしれませんね。

まとめ

今回の記事では、兼業主婦の特性、おすすめのパラレルキャリアについてご紹介させていただきました。

専業主婦・主夫とはいっても家事や育児に追われ、気を休める時間もないかもしれません。

継続するのに大事なポイントはパラレルキャリアを仕事のみとして捉えないことだと個人的には思います。

趣味や特技の延長が独自のブランディングとなっている場合は

本人のやりたいことがことが他の人にとっての見たいもの

になっているのでパラレルキャリアの望ましい形と言えるでしょう。

きっと家庭の中でもパラレルキャリアを始めたことで弾む話もあるかもしれませんね。

次回は、パラレルキャリアと副業の違うポイントの代表例「ボランティアとパラレルキャリアの関係性」をピックアップしたいと思います。