ネット集客×口コミ集客|2つのパターンではじめるパラレルキャリアとは?

パラレルキャリアを実践している人にとって、「集客」は大きな課題ですよね。

すでにイベントやワークショップを開催し、パラレルキャリアを実践しているものの、

  • どうやって集客をしたらいいの?
  • 何からはじめたらいいの?

と悩んだ経験をお持ちの方もおられることでしょう。

これからパラレルキャリアをはじめる方はなおさら。企画や告知、イベント内容を考えることまで全て一人でこなさなければいけません。

また、その他にもパラレルキャリアで活動していると様々な壁にあたります。

資金の壁、家族や友人など周りの人からの理解、会社への報告などなど、悩みはつきません。

そこで!パラレルキャリアが抱える悩みはパラレルキャリアを実践している人から聞こう!ということで実践者をお呼びしトークライブを開催しました。

2018年1月28日に開催したreer 〜パラレルキャリアトークライブ〜の内容から、「ネット集客×口コミ集客|2つのパターンではじめるパラレルキャリアとは?」というテーマで紹介していきます。

2名のパラレルキャリア実践者

今回、ゲストとしてお呼びしたのは2名の女性。どちらもパラレルキャリア実践者です。

小山翔子さん

理学療法士として働きながら、ネットを使うことなく健康についてのセミナーを開催。そのほかにもライターをこなし、複数のキャリアを持ってパラレルキャリアを実践中

大谷佐智さん

会社で事務員として働きながら曼荼羅の書き方を教えるワークショップを開催。集客はネットから。東京と大阪でワークショップを実践しながらパラレルキャリアとして活躍中

なぜ、パラレルキャリアを始めようと思ったのでしょうか?

小山:パラレルキャリアという言葉を知ったときに、「本業しながら他のことをしてもいいんだ。そういう生き方もあるんだ!」と気づいたことが大きかったですね。

それまで、何かやりたいという気持ちだけモヤモヤあって、仕事は好きだけど、何か自分でもできることがあればいいなと思っていたところでした。

そういうキャリアがあるなら、自分でもやってみよう!と思い、本業とは活動をはじめることにしました。

具体的にはどのようなパラレルキャリアをしているのでしょう?

小山:医療系メディアでライターをしたり、月に1度通信を書いたり、健康系のワークショップの開催などをしています。

仕事ってやりたいと思っても簡単にはもらえないですよね?どうやって受注したのでしょう?

小山:いろんな人からのご縁と紹介ですね。周りの人に助けられたから実現することができました。

「何かをしたい」という気持ちはあり、まず家族や仲の良い友人に話していきました。あまり表に出たくはなかったので・・笑

親と親の友達10人ぐらいを巻き込んでワークショップを開催したことがパラレルキャリアのスタートでした。

そのワークショップに参加してくれた方達がすごく喜んでくれて、応援してくれたんですね。

そこで、ワークショップを開催したことをFacebookで発信したり、こんなことやっていますと投稿してみると、それを見た人が仕事を紹介してくれたり、新しい人脈を紹介してくれたりと繋がっていきました。

行動してみて、発信してみたことが仕事に繋がっていきましたね。

–大谷さんはパラレルキャリアという言葉は知らなかったと聞きました。

大谷はい。パラレルキャリアという言葉は知りませんでした。行動していたら知らず知らずにパラレルキャリアでした。

きっかけは9年ぐらい前です。当時勤めていた会社で正社員として働いていた時に、「自分にあった働き方をしたいな」と思ったことがきっかけです。

–今は、「曼荼羅(まんだら)」を仕事にしていると聞きました。なぜ、曼荼羅だったのでしょうか?

大谷:一時期、病気を患り自分の「命」と向き合う時期がありました。自分の人生を振り返ったときに「後回しにしてきたこと」がたくさんあったなと気がついたんです。

「このままだと後悔するかもしれない」と思い、「これからは、やってこなかったことをいっぱいしよう!」と決めました。

その時に出会ったのが曼荼羅です。

曼荼羅を書いていると凄く楽しくて、書き始めたらどんどんハマっていきました。

「この楽しさをわかる人と分かち合いたい」「その場をつくりたい」と思い自分で「ワークショップ」を開催することにしました。

今思うと、それがパラレルキャリアのきっかけですね。

パラレルキャリアで困ったことや苦労したことは?

小山:一番はメンタルの部分でしたね。

何をしても自分よりできる人ってたくさんいますし、身近にもすごい人はいっぱいいる中で「なぜ、自分がやらないといけないの?」と悩んだ時期もありました。

今でも、その気持ちはありますし勉強しててもきりがないですが、私の中にある親世代が元気になってほしいという「想い」のところは、他の誰も真似できないものですよね。

想いやストーリーは私しか持っていない。

誰かと比べるのではなく、私にしか持っていないものを大切にしようと決めてから、かなり楽になりました。

–今は、パラレルキャリアでどのような生活をしているのでしょうか?

小山:今はパートで働きながらパラレルキャリアをしています。

平日は、9時〜16時、10時〜17時というシフトで、仕事が終われば自分の時間です。

冬の寒い時期は外に出歩くのが嫌なので、ライター業に専念して自宅にこもってできる仕事を選択しています。

自分で働き方を選択できるのはパラレルキャリアのいいところですね。

–大谷さんが困ったことや苦労したことは何でしたか?

大谷:私は、発信することがすごい苦手だったんです。

SNSの発信もワークショップの告知文を作っても投稿のボタンが押せなかったり、書いても投稿ができなくて、困りましたね。

私にとっては発信するってかなりの壁でした。

–投稿してみたらどうだったのでしょう?

大谷:投稿してみたら思っていた以上に「参加したい」とか「頑張って!」など応援のコメントをもらえました。

「こんな簡単なことをなんで私は悩んでいたんだ。。」と思いましたね。

–初回からうまったのですか?

大谷:そうですね。大人数のワークショップではありませんが、初回から毎回集客はできています。

Facebookの友人は150名ほどなので、そのフォロワー数にすればいい方かなと。

あとは、セミナー告知サイトも活用しています。

私がつかっているのは「こくちーず」というサイトです。

無料で告知ページがつくれ、毎回1人2人は参加者があるので助かっています。

参考:こくちーず

パラレルキャリアの成功のポイントとは?

小山:私の強みはフットワークの軽さです。どうしても何か行動するのは腰が重くなってしまいがちですよね。

そんな時にとる方法は、周りに言っちゃうことです。「こういうことがしたい」「こういう人に会いたい」「いついつまでにページをつくる」と発信してしまいます。

言ってしまえばとやらざるを得なくなるので、行動するしかなくなるので。

–確かに!宣言してしまうと、あとはやるしかなくなりますよね。大谷さんはどうでしょう?

大谷:私は「とりあえずやってみる」が口癖でもし、うまくいかなくても自分を責めないようにしています。

例えばイベントへの反応が薄いときでも、私自身を否定されたわけではないので気にしないようにしています。

今後のビジョンを教えてください。

小山:実は、パラレルキャリアが発展して会社をたてることになったんです。

一緒になにかやろうよ!と声をかけてくださった人がいるのですが、そのためには法人としての付き合いがどうしても必要になりました。

ですので、思い切って会社をたてることにしました。

これからは、イベントを主催したい人のプロデュースをおこなったり、みんなでサービスをつくっていきたいなと考えています。

–パラレルキャリアから、会社の設立が実現されるとは驚きです!

大谷さんは、去年一歩踏み出した段階で、今年は色々と考えられているかと思います。どのようなビジョンでしょうか?

大谷:昨年、小さくはじめてみて、どんな風に動けばどうなるのかわかったので、今年は活動の幅を広げていきたいなと思っています。

勉強してきたヒーリングを仕事につなげ、曼荼羅を活用したアートセラピーの開催などをしていく予定です。

独立も考えていて、今年中には何か行動に移したいですし、独立に向けて動いていきたいですね。

トークライブの様子はこちらでも配信しています!