「クリエイター型パラレルキャリアの作り方」

会社や組織に依存せず、何とかしたいと考えている方は多いのではないでしょうか?

「本当は…」「環境のせいで…」「やりたいことをさせてもらえない…」「転職するべきか…」など心では思っているがなかなか行動にうつせず、気がつけば閉塞した働き方になってしまって諦めているいる方….

今回はそんな悶々とした毎日を過ごす会社員の方におすすめなトークライブreerとなりました。

今回、ゲストとしてお呼びしたお2人も元々は、サラリーマンとして会社に勤めながら、動画制作でパラレルキャリアを実現。 独立した今でも、動画制作+αの収入源を作り、パラレルキャリアを満喫しています。

ゲストの三好さんに至っては1日12時間労働のブ○ック企業に勤める傍ら、 映像制作をほぼ独学で取得し、7年のパラレルキャリアを経て今年1月に独立! 清水さんは動画制作の傍らチェコの魅力を日本に広める活動もされているなど、ビジネス以外でのパラレルキャリアにも積極的です。

そこで!今回のトークライブでは、ゲストの2人が 副業・パラレルキャリアを始めたキッカケ ・働き方について ・時間の管理・お金について! などパラレルキャリアを実践されたお2人からリアルなお話をお伺いたいと思います。

2018年3月17日に開催したreer 〜パラレルキャリアトークライブ〜の内容から、「クリエーター型パラレルキャリアの作り方」というテーマで紹介していきます。

本記事ではクリエーターに特化したカタチではなく、パラレルキャリアを始めるすべての人にヒントとなる内容をピックアップしてまとめさせて頂いてます。

2名のパラレルキャリア実践者

今回、ゲストとしてお呼びしたのは2名の男性。お2人ともパラレルキャリアを経て今は動画クリエーターとして独立されています。

清水悠貴 さん


大学時代から始めたクレイアニメがきっかけで、 テレビ業界に就職。 「チューボーですよ!」「タモリ倶楽部」などのディレクターとして、バラエティの波にもまれ、不屈の時代を過ごし、フォレスト出版に転職。ビジネス書の編集を担当。 10万部を超えるベストセラーを出したのちにマーケティング部に移り、映像を生かしたコンテ ンツマーケティングやSNSでのプロモーションを担当。 会社員とは別にフリーでの映像制作とケータリングと三足のわらじで活動していたが2015年独立。 現在は、映像と文章の2つの編集経験を生かし、 購買につなげる映像のつなげ方やテロップの入れ方などプロモーションを得意とした映像制作をメインに行う。

三好孝典 さん


感動動画プロデューサー 株式会社タフメディア代表取締役 。20年間のサラリーマン人生のうち 最後の7年間はパラレルキャリアという筋金入りのパラレルキャリア現在はパラレルキャリアを卒業して、 『好きな仕事をする事が最も健全に成功できる』 ことを確信し、 感動動画プロデューサーとして、セミナー撮影、PV制作、DVD出版などメディアサービスを中心としたサービスを提供する、 株式会社タフメディアを設立。 良い商品、良いコンテンツを必要な人に届ける 「あなたとお客様を結ぶ掛け橋」をミッションに日々活動している。 ・サラリーマン職歴 設備設計コンサルタント、システムエンジニア、 建設エクステリアの営業職 ・プライベートでは3人の子を持つパパ。

モデレーター

今回のモデレーターは、一般社団法人UPの副理事を勤めながら釣りブランドを立ち上げたり、動画クリエーターを行う荘司晃久にモデレーターを勤めてもらいました。

荘司晃久

一般社団法人UPの副理事を勤めながら、趣味の釣りをより楽しむ為に合同会社JOYるを設立。JOYるは釣り業界に特化した啓蒙活動を行なうブランドで「釣り場のゴミ問題」にフォーカスした発信をYouTubeや各SNS、オウンドメディアを通じて発信している。ゴミを拾う文化は以前から無かった訳ではないが、ゴミ拾いにクリエイティブさを加え、カッコイイ写真やエフェクトを効かせた動画でポップにゴミ拾い活動を配信し、よりゴミ拾いを釣り人にとって身近なものにしたパイオニア的存在。その活動が共感を呼び、GoPro、SMITH、SEVSPORTS、など世界で通用する大手ブランドもスポンサーとなり「釣り人による、釣り場を守る活動」を全国に広げている。

質問カードをご用意しました。

12種類の質問カードをご用意しました。このカードの中から無茶振りの質問をどんどんお2人にしていきたいと思います。

それでは、早速質問していきたいと思います。

パラキャリをどう思う?

荘司:まずは一番漠然とした質問からスタートしたいと思います。では、パラキャリをどう思う?から質問させていただきます。それでは三好さんから。

三好:まず、僕がパラキャリを始めた動機は収入を増やしたい”ということでした。サラリーマンの収入は安定していましたが、先輩や上司を見た時に、お金もなさそうだったので夢も持てなかったし、子供が増えた時にやっぱり収入を増やさないとこの先、厳しいと思ったのが一番の動機です。パラキャリを始める動機はプラスの収入の為でもいいし、新たな可能性の為でもいいし。ずっとパラレルキャリアでも途中でパラレルから一本にしてもいいと思います。とりあえず、パラレルキャリアをやってみると人生の幅が広がるので、まずは初めてみることをオススメします。

清水:僕は収入ではなく色んな人生を楽しみたいと思っていたので、自然とパラレルキャリアをやってました。会社員だけでも楽しかったんですけど、もっと他にも挑戦したいと思っているタイミンングに、上司が独立したんです。その独立した上司から個人的にお仕事を依頼されるようになったり、知り合いのケータリング会社のスタッフとして手伝をしたりと、サラリーマン時代は「制作会社・動画クリエーター・料理」の3つの会社に関わっていました。3つも関わっていると色々な人に出会ったり、場所に行ったり、新しい体験ができたりと、とても心がリフレッシュできて充実していました。

そんな生活を2年間続けていたら、本業よりも個人の収入が上回ってきたので、その頃からお金のことを考えるようになって、本業の時間も動画制作に当てた方が収入もあがるし、より多くの人とも出会えて人生の幅が広がるんじゃないかと思い、動画制作会社を立ち上げ独立しました。人それぞれ色んな生き方があると思いますが、僕は色々なプロジェクトを同時にやっていることが好きなのでパラキャリはいいと思います。

三好:それに時代が後押しして多くの企業で「副業解禁」になるじゃないですか!とは言っても本業だけやっている人には最初は抵抗があると思いますが、収入以外にも想像以上にパラキャリはメリットありますよ!!

荘司:ありがとうございます。パラレルキャリアをすることで会社員では出会えない層の方に出会えて、自分の人生やキャリアが充実する。場合によっては本業のお仕事にも貢献できるということですね!収入もアップできて、やりがいまで手に入ったら最高ですよね。まずは、考えるより始めてみることが大切ですね。

では、次の質問にいきたいと思います。

センスは必要か?

荘司:どんな仕事でもそうですが、センスを気にする方は多いと思うんです!物事を始めれない理由の一つでもあると思うんですが、ゲストのお2人も全くの知識のない状態からスタートしたと思うんですが、動画にセンスは必要ですか?

清水:最初はインプットだと思っています。最初からセンスは必要ないと思います。例えば動画の場合、ドキュメンタリーを作るとして、「情熱大陸風」なのか「アナザースカイ風」なのか?とかまずイメージがあって、インプットしてからアレンジを加えていく。このアレンジがセンスというか、こだわりというか…とにかく最初からセンスは必要ないと思います。

三好:全く同じ意見です!笑 最初は真似でいいと思います。僕なんか最初はダサい作品しか作れなかったですよ。それでも慣れてくるとパターンが見えてくるんですよ。PR動画だとこれ、求人動画だとこれが反応がいいな!みたいにだんだん分かって来るんです。センスはそれからです。

荘司:まずは、インプットして真似をすることから始めて経験値を積んで行けば、こだわりだとか閃きが生まれてくる。それがセンスに繋がっていくので、始めは特にセンスは必要ないということですね。センスよりも自分が夢中になれるかどうか?!これがパラキャリを始めるために必要な要素ですね。

では、そろそろお金の話しもしたいと思うので次に行きましょう。

お金について!

荘司:正直、動画は儲かりますか?

三好:はい。儲かるというとちょっといやらしいですが、稼げます!先生ではなく、ひたすら撮って編集してる裏方さんでも年収1000万クラスは居ますね。700万クラスは結構多いです。

荘司:ちなみに一本の動画で一番高かったものを金額で教えていただけますか?

清水:金額ですか!?なかなか厳しいですね!車関係とかだと1本2〜3分の動画を3本で数百万とかありますね!もちろん撮影にかかる経費も凄いんですよ。サーキット場貸しきったりとか!!

それでも数百万の売り上げが手元に残りましたね!

三好:僕はそこまで大きな案件はないんですが、セミナーの動画を撮影してDVDにして某世界最大のECサイトに出版するまでの仕事で60万円とかですかね!なので普通にサラリーマンするよりは遥かにいいですよね。それに、ECサイトだとあとは勝手にサイトで売ってくれて、売れた分のロイヤリティーが入って来るのが魅力ですよね。1つの仕事が資産として残るので動画はいいですね。けど、結構労働時間は長いですよ。ついつい凝ってしまって気がついたら夜中とか、ご飯食べ忘れたとかよくあります。けど、お客さんを喜ばせたらその分がきっちりお金になってかえって来るので頑張れます。

荘司:ありがとうございます。仕事としては大変だけど、その分お金もしっかり稼げるということですね!それとクリエイティブな業界は一度制作したものは資産になるので、ホームページ用に制作したものがDVD化したりカタチを変えてお金になったり、自分の事例にもなるので魅力的ですね。それに、一昔前は大企業しか動画CMなんて作れなかったけど、今は中小企業や個人でも動画を使ってCMやPRする時代ですもんね!時代的にもまだまだ動画のニーズはあるので面白い業種ですね。

では最後の質問にいきたいと思います。

継続するコツはありますか?

清水:楽しいからですかね!楽しんでいい物をつくるからまた依頼も来る、依頼がくるからまた作るって感じですかね。

荘司:もう辞めたいって思ったことはないんですか?

清水:それは有りますよ!そんな時は「今日は辞めた!!」って言ってハイボールでも飲んで気分転換します。嫌だと思った時は嫌々やらずにスパッと作業を辞めます。

三好:僕は動画は最強の営業ツールだと思っていて動画依頼をきっかけに「WEB制作できないか?」とか色んなことに繋がります。どんどん仕事が入って来るので期待に応えてると気が付いたら継続してました。

荘司:「動画やってるぞ!」とアウトプットすることで色んな人と繋がり求められる、期待に応えていくことで継続に繋がるということですね。自分の為にやることも大切だと思いますが、継続するには「人のため」とか「人の役にたつ」とか求められないとなかなか難しいということですね。ありがとうございます。

今回お二人の話を聞いて感じたことは、パラレルキャリアを始める動機は人それぞれだけど、パラレルキャリアを楽しんでいるうちに、多くの人と出会い、お二人のスキルを必要とする人からの期待に応えて行くことで継続に繋がり発展していく。なので、既にパラレルキャリアを始めている人は多くの人と出会いアウトプットすることが大切で、まだ始めていない人は自分の短所ではなく「自分は何が好きか?」「何にワクワクするのか?」を発見する機会を設けることが重要です。

一般社団法人UPでは様々な業種の方との交流会や、色んな働き方に出会い気付ける機会提供をご用意しております。2013年よりワークショップやイベントを通じ、述べ2万人のパラレルキャリアをお手伝いしてきました。働き方でお悩みの方、パラレルキャリア・副業をしたいと思っている方は是非、一般社団法人UPとパラレルライフを満喫しましょう。