「楽しさ」は「自分で作る」。今の環境を楽しむために何が出来るかを考えてみてください 株式会社ルリエ:松本章太

2015年UPのお世話になった方にレビューをして頂くこの企画

第3弾は、株式会社ルリエの松本章太代表取締役社長です。

松本章太

株式会社ルリエは鳥取県の智頭町と提携し、活性化へ取り組まれています。

UPでも森林セラピーや民泊の体験、廃校舎を活用したワークショップの企画など様々な研修を行っていただきました。

智頭町

株式会社ルリエと智頭町の事業提携

引用;株式会社ルリエ

Q UPとの出会いを教えてください。

昨年9月にUP主催で実施されたリアルクラウドファンディングに知人が参加していました。大きな会場でかなりの人数を集めていたと聞き、とても興味をもっていました。その年の12月に株式会社ウェイビーの主催されているTERACOYAでUPさんのブースを見たのが出会いだったと思います。今年の2月にWARAIというイベントを開催し、様々なプロジェクトにブースを出してもらいイベントを盛り上げてもらいました。その後、ワークショップを開催したり、6月、9月と鳥取の智頭町で研修を企画するなど、様々な形で僕の事業にも協力してもらいました。ちなみに、合宿や研修で智頭町の廃校舎を使ったのは、UPが初めてでしたよ。

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廃校舎を利用した研修

Q 関わってよかったなと思うことを教えてください。

UPと関わって、僕自身紹介できる人脈が凄く増えたことが本当に助かりました。UPには本当にいろんな職種の人がいるので、困った時の頼みの綱になっています。

逆に、UPの方からも「こんな人を紹介してほしい」と相談を受けたりすることもあり、お互いこれからも色々協力していけたらいいなと思っています。

 

Q UPとこれからやりたいことってどんなことですか。

まずは、2月と7月に企画している研修を成功させたいです。

2月については僕の方で企画をまとめているので、皆さんに満足してもらえるような内容にしたいと思っています。

7月の企画は、社会人、学生を巻き込んで、幅広い年齢と職種の方が集まるような企画にしたいです。これは、事務局のお二人と他2社で打ち合わせを進めています。

 

Q 研修のテーマはありますか?

2月の研修は、智頭町の歴史や、町おこしのきっかけ、取り組みを学び、自分たちの仕事にも活かしていただくこと。そしてスノーシューで雪山を歩くなど、普段できない体験をしてもらいたいと思っています。

7月の研修は、「チャレンジ学校」というテーマで企画しています。

これは、僕のビジョンにもつながることで、外部の協賛企業などを募りながら進めていきたいと思っています。

 

Q 松本さんのビジョンを話していただけますか。

チャレンジ学校を発展させて、仕事をリアルに体験できる学校を作りたいです。チャレンジ学校に何回か参加された方が講師になり、自分の体験や経験を次の世代に発信してもらう。ターゲットは高校を卒業した若い世代です。

 

今の大学生は、だいたい50%ぐらいの人が奨学金をもらいながら大学へ通っています。日本の奨学金は、学生ローンという別名で話題となっているみたいに、卒業したら全額返還しなければなりません。つまり、卒業すると同時に500万円程の借金を背負うことになります。ただでさえ、初任給が低いのに、月々3万〜5万円のローンを返済していかないといけない。自分の生活にいっぱいいっぱいで、結婚どころではなくなります。その結果が晩婚化や少子化などの社会問題。日本の元気を無くす原因の1つだと思っています。

 

僕の考えている仕事を学ぶ学校では、企業にスポンサーになっていただいて、通常の大学よりも圧倒的に安い学費で通えるようにし、更に奨学金も返還不要のものを用意します。そこで学べるのはリアルな仕事の現場です。

社会に出たら即戦力で使えるように、実際の仕事を体験しながら、2年間過ごしてもらう。2年あれば、だいたいの仕事は覚えることができます。そこで、スポンサーとして出資して頂いている企業などを繋げ、企業の人材不足も解消していく。

全国にそんな学校を増やしていって、様々な土地で仕事の経験を積んでもらい、地域も巻き込んでいきたいです!まだまだこれからなので、もっと詰めていきたいですが、その第一歩目となる企画が7月のチャレンジ学校です。

 

Q UPに期待すること

様々な職種の人が集まっているのはとても魅力的です。僕の事業にも集客や発信などで協力してもらいたいと思っています。UPにいる人って素直で面白いので、そんな人をじゃんじゃん集めてください。笑

あとは、UPの人たちが自分のやりたいことを見つけて企画して欲しいなと思います。僕の事業と繋がるところがあれば協力しますし、紹介できる人はたくさんいますので。

とにかく、色々経験を積んで、視野を広げてほしい。智頭町もそうですが、地方には、地方にしか無いコンテンツがあります。例えば、”山”や”杉の木”。これも、アイディア一つで様々な活用の仕方があります。たくさん経験を積んでいると、何か新しいモノやアイディアに出会った時、それだけ多くの引き出しから組み合わせることができます。パラレルキャリアで色々な経験を積む強みってそこにあると思うので、色々挑戦して経験して欲しいなと思います。

 

Q 何かメッセージを頂けますか。

これは、皆にあてはまらないかもしれませんが、僕が思うのは、

「今いる環境を楽しめるようになって欲しい。」

ということです。

若い人達で「会社が合わない」「仕事が楽しくない」「人間関係が悪い」という理由から転職を考える人って結構いるんです。だけど、「楽しさ」って「自分で作るもの」だと思います。まず、今の環境で楽しめるように組織を変えてみる。そのための努力をして、行動を起こしてみる。転職をするのはそれからでも遅くないと思っています。会社にいる時点でかなり組織に守られています。その守られた環境で一歩踏み出してみる。守られて無い環境で行動を起こすよりはるかに安全だし簡単です。そもそも本業を楽しめて無い人がパラレルキャリアを楽しめるのか?とも思います。

せっかく自分の可能性を信じて行動しているのであれば、今出来ることを考えてみてください。

行動を起こしたら、必ず何かアクションが返ってきます。

「死ななければいい。」

「周りに迷惑かけなければいい。」

それぐらい割り切って、楽しいことを考えてみてもいいんじゃないかと思います。

皆さんには本当に期待しています!これから面白いことをドンドンしかけていきましょう!


取材協力企業


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代表取締役社長:松本章太様